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学歴コンプレックス

高卒・子会社勤務の私がエリート集団率いる親会社に出向して大きくなった話

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高卒で田舎の工場に勤めていた私ですが、上司のひょんなお誘いから親会社へ出向することになりました。

現在も出向期間中ですが、子会社⇔親会社間の出向は良いことも悪いことも含め、様々な刺激があります。

この記事では、私が出向を通して感じた体験談を紹介したいと思います。

転勤・出向を控えている方におススメの記事です

工場勤務時代の体験談はこちらから読めます。

辛かったこと

周りは皆エリート

基本的に工場の製造現場は、学歴不問で就職できるということもあり、周りも高卒の人が多かったことから、工場で働いていたときは、学歴を気にするようなことはありませんでした。

しかし、出向先の親会社は全国各地の一流大学を卒業している人達だらけ。。

私は田舎育ち高卒、工場出身・・・

ライオンの群れにネズミが一匹いるような状態でした。

優秀な人たちと同じ職場で働く中で、なんとか仕事に後れを取らないように必死にもがきました。所々で感じる、基礎学力の差に強い学歴コンプレックスを感じました。

圧倒的な基礎学力不足

例えば、設備の新規設計や改造をする際には

「その設計で本当に壊れないか?」を計算して根拠を示す必要があります。

設計する上では、工業力学や物理などの技術計算の知識が必須です。

データを分析するためには、統計学の知識が必要です。

「重力加速度ってなに?安全率って何?」

私は設計に関するスキルが0、なお且つ数学にもめっぽう弱い人間だった為、基礎知識を覚えることにものすごく苦戦しました。

仕事の進め方がわからない

「技術検討」や「機械設計」の業務は初めてだったので、知識は曖昧で仕事の進め方も不明確でした。

業務の進捗は資料を作成したうえで、上司に報告する必要がありますが

私が工場で働いていた時には、ほとんど経験したことがなかったので、

工場と親会社の仕事の進め方のギャップに苦労しました。

 

以上が、親会社への出向で感じた辛いことです。

出向や転職などの人事異動には、上記のような悩みは誰もが感じるものだと思います。

仕事に慣れるまでは大変でしたが、これは「出世するために必要な試練」だと、自分に言い聞かせ、仕事を頑張ることにしました。

良かったこと

恵まれた人間関係

上司や先輩が良い人でした。

仕事を失敗しても笑いに変えてくれたり、積極的に話しかけてくれたり、プライベートで呑みに誘ってもらえたり、仕事のしやすい職場風土で働くことが出来ました。

仕事が辛いこの状態で人間関係が最悪だったら、おそらく僕は仕事を辞めていたと思います。

「良好な人間関係は、仕事に対する意識を変える」ということを身をもって体感しました。

ガラッと変わった生活環境

茨城の田舎町から神奈川の都会へ引っ越ししたことで、車が当たり前の生活から電車通勤に変わりました。

初めてSuicaを作り、情報化社会の波に乗り電子マネーも登録しました。

  • 満員電車で通勤する
  • 呑んで終電で家に帰る
  • 終電に間に合わなかったらタクシーに乗る
  • 電車でディズニーランドに行く
  • 電車で横浜中華街に行く
  • 意味もなく都内に行く

生活の環境がガラッと変わった事で、毎日の景色が変わった事は刺激が大きく、なにより新鮮でした。

会社の外を知り、視野が広がったこと

工場の製造現場で働いていた時、私の仕事の対象は

「自分の会社の中の自分の担当の機械設備」でした。

それが当たり前で違和感を感じることはありませんでした。

現在、仕事の対象は「5つの工場+自分の担当業務」になりました。

1つの工場につき、機械設備が約20ライン程度あるので仕事の対象範囲が約100倍に広がりました。

もちろん仕事量は多いほど、捌くのが大変になりますが、より様々な情報を手にすることが出来るようになります。

私は複数のタスクを処理する能力と自分を管理する能力を身に着けることが出来ました。

まとめ

私は出向を通して、考え方が大きく変わりました。

いろんなことを経験することや周りの出来事に興味を抱くことは自分の好きなこと(趣味)以外はしてきませんでした。

しかし、自分がこれから幸せな生活を作っていくためには

「夢の実現に向けたロードマップ」を明確化することが必要だと気づきました。

  • 将来の夢・目標は何か
  • それはどうしたら叶うか
  • 現在の自分の状況との乖離はあるか
  • 何をしなければならないか
  • それをするためには何が必要か
  • どんな問題(壁)が発生するか

大切なことに気づかせてくれた出向に感謝します。

出向や異動で悩んでいる方の参考になると幸いです。

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